オペラ歌手の声の種類

オペラ歌手の声の種類

オペラ歌手の声は、高い低い、声の質、このふたつで分類されます。
女声の高いほうから、ソプラノ、メゾソプラノ、アルト。

オペラ歌手


●ジェシー・ノーマンの作品おもいでの夏~ジェシー・ノーマン meets ミシェル・ルグラン
●アグネス・バルツアの作品:オッフェンバック 歌劇《ホフマン物語》全曲 [DVD]


男声がテノール、バリトン、バス。
質のほうは、軽めでやさしげなリリックと、劇的なドラマティック。
ソプラノとテノールは主役として、特に恋愛物語で活躍します。恋人たちのライバルや友人はもっと低い声というのが一般的な設定です。

オペラ歌手

●プラシド・ドミンゴの作品:世界3大テノール '94 夢の競演
●ディースカウの作品:シューマン:歌曲集 詩人の恋
●ニコライギャゥロフの作品:ヴォルガの舟歌~ロシア民謡集


コロラトゥーラ・ソプラノは、ソプラノの中でも特に華々しい存在。超絶技巧で高い音を転がすようにして歌うのが幻惑的です。しかし、高い声というのは、情熱を歌い上げるにはよいが、もっと複雑で陰影のある人格を表現するには物足りない。そうした人物を主人公としたオペラでは、バリトンが主役を歌うことが多い。

悪い人間は、低い声で歌われるのが常ですが、貧相な声のテノールが担当することもあります。いかにも小者の悪役という感じになります。

カウンターテノールは、男が裏声で高い声を出すもの。現代にはカストラートがいないが、
18世紀まで活躍した男性去勢歌手のこと。変声期前に手術を施し、一生高い声が出るようにしたのです。残酷な話ですが、成功するとたいへんなスターになれたのです。

昔、オペラ歌手は太っているのが普通でしたが、昨今は動きの多い演出が多く、痩せている方が有利です。ただし、やはり太っているほうが馬力があり声に余裕があるのは確か。
ちなみに一流歌手はみな骨格、特に顔の骨格がしっかりしています。




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