蝶々夫人は、一途な女性の悲劇
蝶々夫人 プッチーニ作 (初演1904年)
あらすじ
19世紀末の日本。長崎海軍士官のピンカートン(テノール)は、斡旋屋のゴロー(テノール)が仲介した15歳の芸者蝶々さん(ソプラノ)との「結婚」を控えていました。蝶々さんの一途さを知るアメリカ領事シャープレス(バリトン)は、ピンカートンの軽薄さを危ぶむ。蝶々さんはピンカートンに夢中でした。彼女の改宗の事実を知った親族一同は、蝶々さんと縁を切ります。
悲しみもつかの間、蝶々さんはピンカートンの胸で初夜の歓びに浸ります(二重唱「可愛い目をした魅力的な乙女よ」)。
ピンカートンが母国へ戻って3年が過ぎました。彼の帰りを信じて待つ蝶々さん(蝶々さんのアリア「ある晴れた日に」)。だがようやくもどってきたピンカートンは、アメリカ人の妻を連れていました。ピンカートンとの間に生まれた子供を渡せと迫られ、観念した蝶々さんは自決します。(蝶々さんのアリア「坊や」)
日本人なら一度は聞いたことがあると思いますよ。
ユーチューブで見る蝶々夫人の一幕