男女が舞踏会で騙し騙されるコメディ

こうもり ヨハン・シュトラウス2世作 (初演1874年)こうもり オペラ
ワルツ王のヨハン・シュトラウス2世の遺した傑作コメディ。
舞踏会の場面では踊りもあって楽しめます。シュトラウス得意のワルツやポルカがふんだんにちりばめられた音楽も最高です。大晦日という設定なので、海外では大晦日の定番。
あらすじ
19世紀後半のある温泉町。裕福な銀行家アイゼンシュタイン(テノールかバリトン)は、公務員を侮辱し、禁固刑を言い渡されてしまいます。友人のファルケ(バリトン)は、気晴らしにと彼を舞踏会へ誘います。アイゼンシュタインの妻ロザリンデは、昔の恋人アルフレード(テノール)に口説かれますが、そこに刑務所長のフランク(バリトン)が現れ、アルフレードをアイゼンシュタインと間違って連行します。

ロシアの貴族オルロフスキー(カウンターテノールまたはメッゾ・ソプラノ)邸では、華やかな舞踏会が開幕します。アイゼンシュタインやファルケはもちろん、アイゼンシュタイン家の小間使いアデーレ(ソプラノ)やフランク、そして変装したロザリンデを妻と見抜けないアイゼンシュタインは彼女を口説きますが失敗、逆に時計を取られてしまいます。

一夜明けて、刑務所に現れたアイゼンシュタイン。だが、フランクは、アイゼンシュタインはすでにいると相手にしない。
真相を悟ったアイゼンシュタインは妻を責めますが、時計を突き付けられ降参。

実はすべては、以前アイゼンシュタインにからかわれた仕返しに、ファルケの仕組んだ芝居だったのです。





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