カルメンは人気オペラの筆頭格

カルメン ビゼー作(初演1875年)
あらすじ
19世紀前半、スペインのセビリア。カルメン(メゾ・ソプラノ)は、男たちの注目の的。
竜騎兵隊の伍長ドン・ホセ(テノール)は、故郷に残した婚約者ミカエラ(ソプラノ)がいながらカルメンのとりこになってしまいます。(カルメンのアリア「ハバネラ」)けんか騒ぎを起こして捕まったカルメンの見張りを言いつけられたホセは、カルメンの言うままに彼女を逃がし、営倉に送られます。ホセの転落が始まりました。営倉から出たホセを酒場で待つミカエラの前に、闘牛士のエスカミーリョ(バリトンまたはバス)が登場し、カルメンに色目を使います。(エスカミーリョのアリア「闘牛士の歌」)
あらわれたホセをカルメンは歌と踊りで慰めますが、ホセが帰営の時間を気にするので、怒りが爆発。
改めてカルメンへの愛を告白するホセ(ドン・ホセのアリア「花の歌」)。
そこへホセの上司があらわれて彼をなじるので、ホセは逆上し、剣を抜きます。
後戻りできなくなったホセはカルメンたち密輸団の仲間になります。
だが数ヶ月もたたないうちに、カルメンの心はエスカミーリョに移っていました。
カルメンの心変わりを知ったホセは、エスカミーリョの出る闘牛の日、カルメンに復縁を迫り、拒まれて彼女を刺します。(二重唱「あんたね、俺だ。」)
追えば逃げる、逃げれば追うという普遍的な愛のルールに共感する人も多いのではないでしょうか。
やっぱりカルメンは悪女でしょうか。
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