フィガロの結婚は、男と女の痛快喜劇

フィガロの結婚 モーツアルト作 (初演1786年)階級対立を隠し味にしたコメディ。様々な男女の機微も鮮やかです。フィガロの結婚
作品データ
・初演年月日:1786年5月1日
・原作・原案:ボーマルシェ
・平均的な上演時間:2時間30分~3時間
あらすじ
18世紀半ば、スペインのセビリア。アルマヴィーヴァ伯爵(バリトン)の従僕フィガロ(バリトンまたはバス)は、小間使いのスザンナ(ソプラノ)との結婚を控えていました。だが伯爵は「初夜権」(領主などの権力者が新婚の花嫁と初夜をともにする権利)を復活させて、スザンナに言い寄ってきます。それを知ったフィガロはそうはさせまいと伯爵に一杯食わせるために計画を練ります。
一方、伯爵夫人(ソプラノ)は夫の気持ちが離れたことを嘆きますが、小姓のケルビーノ(メッゾ・ソプラノ)に言い寄られて悪い気はしない(ケルビーノのアリア「恋とはどんなものなのか」)

女中頭のマルチェッリーナ(メッゾ・ソプラノ)は、借金のかたにフィガロと結婚を約束したと迫りますがひょんなことからフィガロの実母と分かります(六重唱「この抱擁で母とわかっておくれ」)。

小姓のケルビーノや女中頭のマルチェリーなどの嫉妬や思惑が入り乱れ、物語は二転三転していきます。

そして、フィガロとスザンナの結婚式が無事に行われたその夜、邸の庭園では、伯爵が夫人に謝り、大団円のうちに幕。

登場人物相関図

フィガロの結婚


ユーチューブで見るフィガロの結婚の一幕




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