恋が実る不思議な愛の妙薬
愛の妙薬 ドニゼッティ作 (初演1832年)
タカピーお嬢さんと純朴な青年のほのぼのラブコメディ。
あらすじ
19世紀、スペインのバスク地方のある村。
純朴な青年ネモリーノ(テノール)は、地主の娘で村一番の美人アディーナ(ソプラノ)に惹かれています。
守備隊の軍曹ベルコーレ(バリトン)がアディーナに言い寄るのを見たネモリーノは、いんちき薬屋のドゥカマーラ(バス)から「愛の妙薬」を買い求めます。(ドゥカマーラのアリア「お聞きなさい、村の衆」)
実は妙薬とは安ワイン。知らぬが仏のネモリーノはいい気持ちで大口をたたき、怒ったアディーナはベルコーレと婚約します。
あわてたネモリーノはもう1本妙薬を買おうとしますが、財布は空。
軍隊に入れば金をやるとベルコーレに誘われ、入隊の約束をしてしまいます。
それを知ったアディーナはネモリーノの愛の大きさに打たれ、ネモリーノはアディーナの真情を垣間見て陶然となります(ネモリーノのアリア「人知れぬ涙」)。
意地も消え2人は結ばれます。
「人知れぬ涙」は名曲ですよ。
ユーチューブで見る愛の妙薬の一幕